仰向けに寝た時、手の平はどちらを向きますか?
なにも考えずに、仰向けに寝た時。手の平は上を向いていますか?下を向いていますか?
どちらが正解ということはないのですが、上を向いている方が身体的にはラクな状態のはずなのです。でも下に向ける人がほとんどなのです。
それはなぜか?
肩が内側に丸まって、腕も内側にねじれているのです。
猫背と言われる方は大抵このような体型です。
肩こりは肩と反対側がカギ
肩こりだからと背中や肩をゴリゴリほぐすだけでは足りません。
前側、デコルテや胸部が縮こまっているのでこちらも入念に緩める必要があります。
胸側が縮こまっているので、肩も丸まってしまうのです。
手の平を上に向けるのがむしろしんどくなります。
ケアを続けて姿勢が変わる
オフィスワークを長年続けてきたお客様。
パソコンを使っての作業は首コリや肩こり、腕の捻れ、頭痛、腰痛、など様々な症状につながっていました。
仰向けになっても腕が曲がったままで、手の平は下を向いています。
コリや姿勢の改善を目指してケアを続けてきました。
ある時に、下を向ける方にむしろ違和感が出てきました。
些細なことですが、これはすごい変化なのです。
身体がラクな姿勢を記憶してきたのです。
コリの緩和だけでなく、筋肉の緊張が緩むことで姿勢まで変わる。
コリや痛みに煩わされない毎日は快適です。
鎮痛剤も必要ありません。
仕事も捗りますし、休日も思い切り満喫できます。
寝た時に、あなたの手の平はどちら向きですか?
気にしてみてください。
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